医療法人 奏健 やまもとクリニック

相模原市東林間の内科【やまもとクリニック】内科・小児科・禁煙外来

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コラムColumn

ペットボトル症候群にご注意

「ペットボトル症候群」という言葉をご存じですか?ブドウ糖を中心とした糖分を多く含む炭酸飲料、ジュース、スポーツドリンク、コーヒー等を多量に飲む習慣を続けている事でおこる急性の糖尿病です。これらを大量に飲むことで急激に血糖値が上がり、ひどくなると突然の昏睡状態となる場合もあります。血糖値が上がると口が渇き飲料水を飲む、そして多尿になり、さらにのどが渇く悪循環に陥ります。
ペットボトル症候群になる方は10代から30代で肥満傾向がある方に多く、もともと糖尿病の素因を持ち、健康診断で高血糖を指摘されていたのに、そのままにしている人に起こりやすいです。肥満傾向で糖尿病の診断をまだ受けておらず、多尿やのどの渇きがある方は注意が必要です。

一般的な清涼飲料水には1リットル当たり100gの糖分が含まれています。500mlのペットボトル一本には50gの糖分が含まれていることになります。5g入りグラニュー糖のスティックで10本に相当します。のどの渇きにまかせて、糖分の入った炭酸飲料やスポーツドリンクを水代わりに飲んでいませんか?ペットボトル症候群は糖尿病につながる危険があります。暑い時期には汗をかくので、脱水を防ぐために水分補給は大切です。できるだけ水やお茶などの、糖分を含まない飲み物で水分補給をして下さい。