医療法人 奏健 やまもとクリニック

相模原市東林間の内科【やまもとクリニック】内科・小児科・禁煙外来

〒252-0311 神奈川県相模原市南区東林間5-13-8

コラムColumn

漢方薬のあれこれ

昨今、西洋薬とともに漢方薬を処方される先生が多くなっています。漢方薬の基本的な考え方は『病気と闘い、治す力(誰もが持っている力)を高め、体の調子 を整えていくこと』にあります。鍼灸、気功、太極拳等も同じ考えを持ちます。漢方薬の情報が簡単に知られるようになったことはもちろんですが、医療用漢方 薬製剤が普及したことや、漢方薬が生薬を組み合わせ様々な症状に対応した効果を生み出す事が期待できる事などが、漢方薬が注目されてきている理由と思われ ます。
では漢方薬と西洋薬の違いは何でしょう。それぞれ得意分野があって、痛みをとる・血圧を下げるなど、一つの症状や病気に直接的な治療に西洋薬が適していま す。漢方薬は、慢性的な病気や全身的な病気の治療はもちろんですが、急性の風邪などのあらゆる分野にも効果を発揮します。時代と共に病気も変化し、複雑な 病気が増えている状況下において、それぞれが長所を生かした治療が必要と思われます。また、漢方薬は副作用が少ないとか、即効性がないとかの誤解もあるよ うですので正しく理解しての服薬をおすすめします。漢方薬に限ったことではありませんが、アレルギーなどの有無や、成分の重複している薬が無いかなど、お近くの漢方を扱っている医師や薬剤師に詳しくお尋ねください。