医療法人 奏健 やまもとクリニック

相模原市東林間の内科【やまもとクリニック】内科・小児科・禁煙外来

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コラムColumn

ロコモティブシンドローム

骨、関節、筋肉などの体を動かす運動器の機能が衰えると、しいては日常の自立度が低下し、介護が必要になり寝たきりになる可能性があることを歓喜する概念 を ロコモティブシンドローム(以下ロコモと記す)と言います。日本語名は「運動器症候群」です。ロコモ人口は高く、 5 人に1人は関節の痛みや、転倒などによる骨折や、関節・筋肉・骨など何らかの運動器の障害が原因で寝たきりになってしまう状況にあります。家の中でつまず く、階段昇降に手すりが必要、横断歩道を青信号でわたりきれない、片足立ちで靴下がはけない、 2 kg程度の買い物が困難、布団の上げ下ろしが困難などのロコモチャックを行い、一つでも当てはまるようでしたらロコモの心配が考えられます。ロコモの予防 や進行を防止するには、自宅で簡単にできる運動(ロコモトレーニング)を日常の生活に取り入れ、カルシウムやビタミン D を積極的に摂取して行く必要があります。無理をせずご自分のペースで続けていくことや、睡眠を十分にとり、体を休めることも大事なことです。また、詳しい 運動内容や体調に不安がある方は主治医にご相談ください。先月、日本の平均寿命が発表されました。男性 79 ・ 59 歳、女性 86 ・ 44歳と、ともに4年連続で過去最高を更新していることがわかりました。医療技術の進歩で平均寿命は延びる傾向にありますが、人生の後半、快適な生活を送 るためにも、新しい概念を覚えてくださいね。