果物について
果物、食べていますか?毎日、何かしら食べていらっしゃる方もいれば、たまにしか食べる事のない方もいらっしゃいますね。果物には、ビタミンC、カリウム、食物繊維など豊富に含まれています。ビタミンCはコラーゲンの生成を助け、皮膚、血管、骨を丈夫にしますが、熱に弱いため、生で食べる事のできる果物は、効果的に体に取り入れる事が出来ます。発がん物質の抑制や、ストレスを和らげる作用、免疫力を高める作用もあるため風邪の予防にも効果があります。カリウムは体からナトリウムを排せつすることで、血圧を正常に保つ効果がありますので、日頃の減塩に加えて、果物の摂取をお勧めします。食物繊維はおなかの調子を整えコレステロールの上昇を抑える効果があります。食べすぎは肥満の原因になりますが、果物は塩分や脂肪分がほとんど含まれていないため、お菓子の代わりにおやつとして毎日適量をお勧めします。一日の果物の量は80kcalくらいです。目安量はそれぞれ、バナナ1本、柿1個、りんご半分、みかん2個、キウイ2個に相当します。缶詰の果物はシロップに漬けてあるため、カロリーは高くなります。果物をよく食べる方は一度ご自分の好きな果物のカロリーを調べてみるのも良いですね。受診の際に栄養士に尋ねて下さい。
目次
- 病気について
- ヘルスケア
- 食事レシピ
- 新型コロナウイルス感染症を正しく恐れ、正しく予防しよう
- 日本人間ドック学会が発表した高血圧の「基準値」について
- 喘息治療2013年
- 風疹流行
- 2013年花粉飛散予測に注目です!
- 2012年インフルエンザ予防接種
- 高齢者の便秘
- 糖尿病トピックス
- 脂質異常症
- COPD(慢性閉塞性肺疾患)とは
- カンピロバクター食中毒
- 慢性頭痛
- 帯状湿疹
- ロコモティブシンドローム
- 百日咳
- 自律神経失調症
- めまい
- ノロウイルスにご注意
- 便秘にご注意!
- 肺炎は予防が大事!
- 食中毒に気をつけて!
- 骨そしょう症に気をつけて!
- 認知症 その2 こんなかかわりが大切です!
- 認知症 その1
- 乾燥肌に注意 その2
- 喘息の治療 吸入療法について
- 女性の大敵、鉄欠乏性貧血
- 慢性肝炎治療の医療費助成金が始まりました。
- 『過活動膀胱』って何ですか?
- 高尿酸血症・痛風とは
- 慢性腎臓病に注意!!
- 熱中症その2
- 低血圧のご注意!
- セカンド・オピニオンとは?
- 不眠症にご用心!(^^)!
- 冬の感染症にご注意! その2 ロタウイルス
- 冬の感染症にご注意! その1 ノロウイルス
- アンチエイジングって何?
- 睡眠時無呼吸症候群って何?
- 冷房病に気をつけて!
- 片頭痛?
- ヘリコバクター・ピロリ菌って何?
- メタボリックシンドロームって何?
- 皮膚そう痒症?!
- 更年期障害!
- ご存知でしたか? AED!
- うつ病はこころの風邪?(治療編)
- 高血圧にご注意!!
- 『心臓病にやさしい』生活その2
- 『心臓病にやさしい』生活その1
- 熱中症の予防法
- 食中毒の予防箋
- 五月病の処方箋