寒い日にぴったりな、体が温まるあさりとれんこんの豆乳チャウダーです。
昆布だしと豆乳で、コクのあるスープが簡単に作れます。
あさりはビタミンB12と鉄が豊富に含まれているので、貧血予防の方に効果があります。
末梢神経を正常に保つ働きもあり、肩こりや腰痛の方にもおすすめです。
れんこんはビタミンCが多く、加熱しても壊れません。ビタがミンCは、ウイルスや細菌
が体内に侵入したときに戦う白血球をサポートする働きがあります。また、ビタミンC
はコラーゲンの合成に欠かせません。コラーゲンは細胞にバリアを作り体内にさまざま
なウイルスが入ってくるのを防ぐので、免疫力維持に重要です。
“あさりとれんこんのチャウダー”
<2人分の材料>
※一人分のカロリー 126kcal
・れんこん 100g
・アサリ 200g(缶詰なら1缶)
・にんじん 50g
・玉ねぎ 中 1/4個
・昆布だし汁 500ml
・調整豆乳 100ml
(作り方)
1.あさりは砂抜きして、殻をこすり洗いする。
れんこんは皮をむき、1cm角に切り、水にさらす。
玉ねぎはみじん切りにする。
にんじんはいちょう切りにする。
2.鍋に昆布だし汁、玉ねぎ、れんこん、にんじんを入れ一煮立ちしたら中火で5分煮る。
あさりを入れて口が開くまでさらに中火で煮る。
3.豆乳を入れて一煮立ちしたら、塩、こしょうで味を整える。
※調整豆乳を使うと少し甘めでクリーミーな味になります。
無調整豆乳を使う場合は、沸騰し過ぎに気をつけて、コンソメや白味噌でコクを出してください。