牡蠣のみぞれ鍋

冬に美味しい食材の牡蠣を使ったお料理をご紹介します。
牡蠣は栄養豊富で、特に亜鉛や、貧血の予防に役立つ鉄がたくさん含まれています。
亜鉛は味覚を正常に保つ働きや、細胞の酸化を防いで免疫力のアップに役立ちます。
特に牡蠣は食材の中で、亜鉛の含有率がトップクラスです。寒い冬の体力維持に積極的に食べたい食品です。
牡蠣は濃厚な味わいですが、1粒12kcalと低カロリーなので、ダイエット中のお食事にも向いています。
気になるコレステロールは、1粒で6mgです。上限とされる200mg/日を考えると、よほど一度に大量に食べなければ問題ありません。ですが、一日の適量は5粒くらいまでしょうか。
気をつけたいことは、生の牡蠣を食べてノロウイルスによる急性食中毒です。
体調が悪いときは、しっかり加熱調理をして食べるのがおすすめです。
2人分の材料※一人分のカロリー 110kcal
- 牡蠣 8粒
- 塩 適量
- 大根 1/2本
- 春菊 1/2束
- 油 適量
- 片栗粉 適量
- 昆布だし汁 800~1000カップ
- 醤油 大さじ1
作り方
- 牡蠣は塩水でよごれや貝殻をきれいに洗い、水で塩を流しザルに上げる。
- 大根をおろして、ザルに上げて水を切っておく。
- 春菊は5cmの長さに切る。
- 牡蠣の水気をペーパーで拭き取る。片栗粉をまぶして油を引いたフライパンで軽く焼き目をつける。
- 鍋に昆布だしを入れて温め、塩と醤油で味を調える。
- 春菊と牡蠣を入れて、すりおろした大根を上にのせて弱火で温める。
- ※牡蠣に片栗粉をまぶして油で軽く焼いておくと、お鍋に入れても身がふっくらします。
目次
- 病気について
- ヘルスケア
- 食事レシピ
- 新型コロナウイルス感染症を正しく恐れ、正しく予防しよう
- 日本人間ドック学会が発表した高血圧の「基準値」について
- 喘息治療2013年
- 風疹流行
- 2013年花粉飛散予測に注目です!
- 2012年インフルエンザ予防接種
- 高齢者の便秘
- 糖尿病トピックス
- 脂質異常症
- COPD(慢性閉塞性肺疾患)とは
- カンピロバクター食中毒
- 慢性頭痛
- 帯状湿疹
- ロコモティブシンドローム
- 百日咳
- 自律神経失調症
- めまい
- ノロウイルスにご注意
- 便秘にご注意!
- 肺炎は予防が大事!
- 食中毒に気をつけて!
- 骨そしょう症に気をつけて!
- 認知症 その2 こんなかかわりが大切です!
- 認知症 その1
- 乾燥肌に注意 その2
- 喘息の治療 吸入療法について
- 女性の大敵、鉄欠乏性貧血
- 慢性肝炎治療の医療費助成金が始まりました。
- 『過活動膀胱』って何ですか?
- 高尿酸血症・痛風とは
- 慢性腎臓病に注意!!
- 熱中症その2
- 低血圧のご注意!
- セカンド・オピニオンとは?
- 不眠症にご用心!(^^)!
- 冬の感染症にご注意! その2 ロタウイルス
- 冬の感染症にご注意! その1 ノロウイルス
- アンチエイジングって何?
- 睡眠時無呼吸症候群って何?
- 冷房病に気をつけて!
- 片頭痛?
- ヘリコバクター・ピロリ菌って何?
- メタボリックシンドロームって何?
- 皮膚そう痒症?!
- 更年期障害!
- ご存知でしたか? AED!
- うつ病はこころの風邪?(治療編)
- 高血圧にご注意!!
- 『心臓病にやさしい』生活その2
- 『心臓病にやさしい』生活その1
- 熱中症の予防法
- 食中毒の予防箋
- 五月病の処方箋